News
お知らせ/ニュース

首都圏中古マンション価格、22カ月連続で上昇 平均価格は5,764万円に

2026.07.10

アットホーム株式会社が公表した「首都圏における中古マンションの価格動向(2026年5月)」によると、首都圏の中古マンション1戸あたりの平均登録価格は5,764万円となり、前月比・前年同月比ともに22カ月連続で上昇した。調査対象は、同社の不動産情報サイトに消費者向けに登録・公開された中古マンションで、価格は売り希望価格に基づく平均登録価格として集計されている。

エリア別では、首都圏8エリアすべてで前年同月を上回り、全エリアでの前年超えは13カ月連続となった。特に東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県西部では、複数エリアで2017年1月以降の最高額を更新しており、中古マンション価格の上昇基調が広域に及んでいることが示された。

東京23区の平均価格は8,818万円で、前年同月比は28.4%上昇した。一方で、前月比の上昇率は0.8%にとどまり、2024年8月以降続いていた1%以上の伸びは途切れた。価格水準はなお高いものの、上昇ペースにはやや変化も見られる。

周辺エリアでも価格上昇は続いており、都下は3,648万円、横浜市・川崎市は3,972万円、さいたま市は3,728万円、千葉県西部は3,066万円となった。首都圏全体として、中古マンション市場は依然として堅調な価格推移を示しているが、東京23区では上昇率の鈍化も確認されており、今後の需給動向が注目される。

首都圏における中古マンションの価格動向 ※出典:アットホーム調べ「首都圏における中古マンションの価格動向(2026年5月)」